高橋尚子さんが好きなんです
2000年のシドニーオリンピックの女子マラソンで見事金メダルを取り、日本女子陸上界初の快挙を成し遂げ、一躍有名になった「Qちゃん」こと高橋尚子さんです。
名曲として名高い『口笛』や『センユニ』などが収録されたミスチル9枚目のアルバム『Q』も好きですが、『Qちゃんも』大好きです。
高橋尚子さんと言えば、「いつか虹をかける」というお話で小学4年生の道徳の教科書にも載ったことがあり、研究授業をしたことがあるほど僕にとっては好きな人、というより憧れの人です。
Qちゃんを見習って、マラソンのラストスパートで「いつかサングラスを投げる」と言いたいところですが、小心者の僕にはできそうにありません。
少なくとも、マラソン後にいつか、名台詞「すごく楽しい42kmでした。」と言うことが僕の当面におけるマラソン人生の目標です。(今までのマラソンは地獄を味わうばかりで、楽しいなんて1mmも思えませんでしたが。)
先日、たまたま図書館で高橋尚子さんが書いた本を借りて読んだんですよ。
「走らなきゃもったいない」 高橋尚子 著
これが、なかなかいい本で、ランニングをすることの楽しさが魅力的に描かれていたり、どうすれば速く走れるのかを分かりやすく書いていたりしてくれて、大いに参考になりました。
でも、高橋尚子さんが好きな割には、知らないことがいろいろとありました。
例えば、岐阜県のご出身で長良川沿いをよく走っていたこと、さらには、「ぎふ清流ハーフマラソン」という大会を毎年主催していること。
そのマラソン大会は、高橋尚子さんゆかりのランニングコースを走れる上、主催者の高橋尚子さんにも会えるという魅力的なマラソン大会だそうで、毎年1万人を超えるランナーが参加しているそうです。
へえ〜、僕も「いつか岐阜を駆ける!」いや、駆けたい!なんて思いながら、何気なく調べてみると・・・
なんと、今年度(2024年度)の大会の追加エントリーの締切り日が今日!!(本を読んでた日)
え????今日まで!?これって偶然??
なにこれ、エントリーしろってこと??
と、勝手に運命めいたものを感じてしまい、スマホを持つ手が勝手に動き、5分後にはエントリー完了!
もちろん勝手に申し込んだので家族には事後報告。だけど、「やったー!岐阜旅行ができるー!」と前向きに捉えてくれたようでよかった。
てか、来るんかい(笑)
というわけで、本日岐阜の地を生まれて初めて踏み入りまして、本日のマラソン大会に備えています!
それにしても岐阜ってかなり都会!
駅前はぎふ清流ハーフマラソンののぼりがあがり、かなり盛り上がっている様子!
今から初のぎふ清流ハーフマラソン、楽しんできます♪
#清流 #ハーフマラソン